フィリピン留学先としてクラーク地域が人気な3つの理由
マニラから北へ2時間、元米軍の空軍基地があったクラークは、外国人が多く住んでおり、大都市でもなく田舎でもない程よい中規模都市です。留学先として、セブやバギオに追いつく勢いで知名度をのなしているクラーク留学。今日は、そんなクラークの留学先としての魅力について、ご説明します。
フィリピン・クラークってどこにあるの?
フィリピンの首都マニラから、車で北に約2時間移動したところにクラーク地域があります。留学する際はマニラ空港まで語学学校の車が迎えに来てくれるので、移動面の心配はありません。マニラのバスターミナルからも頻繁にバスが出ているので、都心から離れているという点に不便はありません。
フィリピン・クラーク地域の5つの特徴
- マニラから約2時間、クラーク国際空港あり
- ネイティブ講師が多く在籍している学校が多い
- 大都市でも田舎でもなく過ごしやすい
- 首都マニラから近い!
クラーク地域には、フィリピンの経済特別区(Clark Special Economic Zone, CSEZ)があり、ルソン島アンヘレス市の郊外に位置しています。フィリピン留学業界では、「クラーク地域」とひとくくりに呼んでいますが、厳密に言うと、「クラーク経済特区」と「アンヘレス市」に分かれており、街の雰囲気は大きく異なります。
クラーク国際空港があり、空路での日本からの直行便は飛んでいませんが、香港や韓国経由で、マニラ空港ではなくクラーク国際空港へ到着することも可能😊
また、LCCのセブパシフィックも飛んでいるので空の交通の便が良く、シンガポールや台湾、パラオやマレーシアなどの海外旅行を週末気軽にすることが出来ます。
- ネイティブ講師の授業を受けられる語学学校が多い!
クラークはかつてアメリカ軍の空軍基地があった街でフィリピンの他の地域に比べてネイティブ英語講師が多数在籍している語学学校やインターナショナルスクールが多く、ジュニア教育のための環境も整っています。ネイティブ講師が多いため、ネイティブによるマンツーマン英会話を希望される方におすすめです。
- 大都市でも田舎でもなく過ごしやすい!
フィリピンの二大都市であるマニラやセブなどの大都市とは違い、フィリピンの地方都市は人口も少なく外国人観光客も少ないため犯罪率は低い傾向があります。もちろんクラーク地域にも、大型ショッピングモールや大学病院、様々なレストランなど最低限楽しめる娯楽はあるので、大きな不便なく生活できます。都会すぎず、かといって田舎すぎない程よい環境の中で留学生活を送りたい方に特におすすめなのが、クラーク地域です。
この地域は街中にタクシーが走っていないため、移動手段としてトライシクルやジプニーを利用します。語学学校によっては週に数回、無料シャトルバスを運行しているので、外出する際も交通費は無料。意外と観光名所やレジャー施設も多く、西海岸のオロンガポやスービック湾までは約1時間でいけます。
クラーク留学はこんな人におすすめ!
①英語ビギナーから中級者以上の人
「フィリピン留学+欧米留学」が体験できるのは、ここクラーク地域だけ。日本で英会話塾に通ったり欧米留学に行く費用とは比べ物にならないほど格安で、ネイティブ講師のマンツーマン授業を取ることが出来るので、ワーホリ・海外就職・海外進学前の留学先として選ばれています。
またフィリピン長期留学の最後のブラシュアップ先としてネイティブ校を選ばれる方も多いです。
②多国籍な環境の中、留学したい人
もともとクラーク地域には日系の語学学校が少ないため、各国の留学生がバランスよく学んでいます。留学の一番の目的は英語力の工場ですが、様々な国籍の留学生と生活を共にし、日本とは異なった文化に触れることも留学の醍醐味。どうせなら日本人だけじゃなくて、色々な国の友達を作れる環境を選びましょう。きっと視野や考え方の幅が広がるはずです。
③ジュニア留学や親子留学を検討してる人
ジュニア留学を頻繁に受け入れている語学学校や、ジュニア専門のキャンパスを持った語学学校があります。幼い頃にネイティブやフィリピン人講師から英語の授業を受けることによって、自然と英語や外国人に親しみ、恐怖感をなくすことで、より広く国際的な視野を養い将来の可能性を幅広く広げることができます。
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