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【特集】MONOL校 ~講師のレベルが高い理由とは~

こんにちは、フィルイングリッシュです!

今回はバギオにある名門校の1つ、MONOLを訪問して参りました。そこではどのようにして講師のレベルを保っているのか、その品質はどうなのか、といった講師に焦点を当てて本記事を作成しております。学校施設のご紹介や生徒様へのインタビュー記事は弊社HPにて併せて掲載しておりますので、是非そちらもご覧くださいませ!!

 

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〜MONOLではどのようにして講師の質を維持しているのか?〜

本校では担当科目制を採用しており、元からレベルの高い人材をより優れた講師へと昇華させるべく、新人講師は採用試験・面接を経て、マンツーマン授業科目であるリーディングまたはリスニングのどちらが適正かを判断しています。その後、それぞれの科目別に1カ月以上の研修を行い、実際に教壇へ立つことになります。

 

授業が始まった後もモニターのスケジュールがあり、ヘッドティーチャー部門によりオブザーバーが授業へ参加し、授業進行のフィードバックを行っていきます。また、その後グループ授業も発音・ライティング・スピーキングの適性を教師それぞれに行っている試験や面談で決定し、各教師には人事部がトレーニングスケジュールを作成・実行していきます。

 

最終的にESL講師がすべてのトレーニングを終えるまでにはおおよそ1年3か月程度の長い期間を要します。尚、資格対策コースの講師には定期的に模試を行い、結果を人事部が査定しております。

 

MONOLではオリジナル教材を使用しているため、予め教師が教える内容・範囲・時間をすべて学校が定めております。教師個々の能力がクラス進行に最大限影響しないように配慮したカリキュラムとなっております。

フィリピン留学でよくある、ただ世間話をして終わってしまった、ということにはならないのがMONOLだと言えるでしょう。

 

〜講師を採用する際の注意点〜

まず、MONOLの講師はすべて正規雇用です。(一部パートタイムの教師も在籍しますが、過去にMONOLで正規雇用された人材のみ採用しています。)

基本的にフルタイム(8時間)雇用の為、現役の大学・院生は採用しておらず、学歴や職歴を確認するレジュメ提出後、人事部が作成した採用マニュアルに従い、採用試験、採用面談(2~3回)を経て一般英語教養と人格、適性診断を行い採用の合否を決めています。

 

その後、採用が決まった講師には、1か月以上の研修が人事部より行われます。

研修には、カリキュラム説明から細かい文法の修正、「学生がこんな質問をしてきたらどう答えるか」といった実践的なトレーニングも含まれております。

 

こうした講師のレベルを向上させる為の様々なギミックが、MONOLの確固たる人気を維持している秘訣だと思います。バギオには優秀な学校が沢山ありますが、それぞれ特徴や方針、風土が異なります。

どの学校が一番ご自身の性格にあっているかなど迷われましたら是非一度弊社までご相談下さい。弊社の留学カウンセラーは定期的に学校へ足を運び、常に変わり行く語学学校を見て回っております。

ご覧いただきありがとうございました^^

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