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CG BANILADキャンパス体験記

こんにちは皆さん、メリタと申します。
CGの新しいキャンパス Banilad校 での一日の生活をお話したいと思います。
CGでの毎日の基本的なスケジュールはとてもシンプルですが、受講するコースによって少しだけ異なります。私達は通常朝7時前に起床し、その後7時から8時頃までの間に校内のカフェテリアで朝食を済ませます。1日の最初の授業は朝8時から始まりますが、選択している授業により開始時間は異なります。一般英語コースを受講している場合は、基本6クラスの授業を受けることになりますが、他のコースの場合は7~8クラスとなり、それらの授業は朝8時から夕方18時までの間で組まれます。
私たちは授業の無い時間帯には休んでいたり、勉強をしたり、校内にあるプールで泳いだりしていました。
 
授業は1対1のマンツーマン方式の授業を受けることができます。最初は講師達と英語でコミュニケーションを取るのは少し難しいと思われるかもしれませんが、決して落ち込まないで下さい。授業を3回から5回程受ければ始めよりもずっと理解できてくるはずです。また、マンツーマンクラスを除いて、生徒は少なくとも2つのグループクラスを受けることになります​​。学校は学生をレベル分けしてくれ、担当講師は各々の生徒のレベルに基づいて適切なトピックを選択してくれますので、自分にあったレベルの授業を受けることができます。
そして通常の授業が終わった後は無料のオプションクラスに参加することができます。内容はエッセイの書き方やTOEICリスニングと文法等様々な授業があり、16:25分から18時までの2クラスを受講することができます。エッセイの授業では、
講師は私たちに書き方や文章の構成について細かく教えてくれ、 興味の出るような話題を常に用意してくれています。そして実際にエッセイを書き、書いたエッセイは後日講師がチェックし、併せてアドバイスをしてくれるというのが一連の流れとなります。TOEICリスニングクラスは講師が問題に答えるコツを教えてくれ、実際にTOEICのリスニング教材を使用してテスト形式で授業を進めていきます。文法授業については、講師が文法の教科書に基づいて説明し、例えなどを混じえながら分かりやすく説明してくれます
授業が全て終わったら次は夕食になります。カフェテリアエリアで20種類以上の料理をビュッフェ形式で楽しむことができます!夜間クラスはないので、学生は外出しても良いし、ショッピングへ行ったり学校で自由に過ごすことができます。
 
また併せて、CGの 2つのキャンパス、Banilad校と Talisay 校の違いについてもご紹介したいと思います。Talisayキャンパスはメインキャンパスとなり、様々なコースがあります。スケジュールや学校規則等は厳しい傾向にあり、英語のスキルをとにかく上達させたい、また英語試験で高得点を取得する必要がある等の事情がある方々にお薦めです。私が通っていたBanilad校 は新しいキャンパスになります。主には一般英語コースとTOEIC試験対策で運営されており、日常的な英会話力を高めたい人におすすめです。勉強の目的や考え方に応じて貴方に合ったキャンパスを選択すれば良いと思います。
 
改めてBanilad校と Talisay 校 を比較すると、 Banilad校はより自由度が高く、自分の時間を多く持つことができます。それは自習に当てる時間にしても良いですし、復習したり息抜きしたりと自由に決められる為、プレッシャーをあまり感じることなく勉強に集中することができるでしょう。最初の内は時間配分が難しいかもしれませんが、通常は学校があなたのレベルに基づいて先生やスケジュールを決めます。そして私が最も重要だと思っていることは、自分自身の弱点を知ることだと思います。例として、リーディングが苦手な人の場合はリーディングクラスの後に最低3時間の復習をする等、これは授業数が少ないからこそできることです。
 
私は勉強に無理して打ち込んだ方が良いとは言いませんが、ここでの勉強においていい加減になったり台無しにすることのないよう頑張って欲しいと思います。また自由な時間を持つということは良いことでもあります。いくつかの研究レポートによると適度な運動は勉強をする上でも良い結果を発揮すると言われています。
 
完璧な勉強方法やスケジュールなど無いですが、自分の時間を賢く使って有意義な留学にしてください!
私のCG Banilad校に関する記事を読んでくださってありがとうございました。
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