フィリピン国コロナウィルス対抗措置まとめ (3月17日現在)
≫≫2020.3.17 09時更新
フィリピン政府は2020年3月中旬よりコロナウィルス拡散防止のために次々と対抗策を打ち出しております。その中には在学生の早期帰国や新入学生の入学日延期などを強制されるようなものも含まれますが、中長期的には本対策がコロナ遮断で大きな効力を発揮する事を切に願います。
現在発表指示されている国内対抗処置
国内航空線の一部移動禁止(セブとマニラ)
マニラとセブのすべての国内線運行は一時ストップ。(国際線は通常のダイヤで運行が実施されておりますが情勢は流動的ですのでフィリピン留学を3月~4月にお考えの方はフィリピン渡航を一時見合わせる事ようお願いいたします。)
14日間隔離処置による留学の延期、キャンセル(セブ限定)
3月15日からセブに入国するすべての外国人(日本人を含む)に対して14日間の隔離措置を指示。規制の厳しさは語学学校により異なりますがその間正常な授業や生活はおくれないと判断されます。
本14日間隔離対策はセブ地域に限定されておりますが、他地域にも拡散する可能性がございます。
セブ、マニラ、バギオ, クラーク地域4週休校措置(3月17日現在)
セブ、マニラ、クラーク地域で運営されているすべての学校および英語学校は3月17日より4週間の間運営を停止する指示が下りました。この措置は3月14日に発表されたセブ限定2週間業務停止措置の期間をさらに延長し、エリアを拡大したもの。
現時点セブやマニラで一部英語学校を運営を続けておりますが、そちらもまもなく停止される見込みです。
(状況はめまぐるしく変化しておりますので、新しい動きがございましたら随時フィルイングリッシュのホームページでアップデートさせていただきます。)
☞6月以降の留学を推奨
現在バギオ、バコロド、イロイロなどの学校は通常通りの運営がなされております。
しかし学校の一時休校措置や14日隔離措置などは全土に拡張される可能性もございます。
フィリピン留学をお考えの方は情勢がある程度安定すると推定される6月以降のフィリピン渡航を強くお勧めいたします。
フィリピン留学の無料相談はいつでも可能です。不安な点などがございましたらいつでもフィルイングリッシュにご連絡くださいませ。