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セブCELLA UNIでフライトアテンダントコース♡

セブ島CELLA UNIキャンパスでフライトアテンダントコースを受講されたLINAさんの留学体験談をシェアします♡

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留学コース:Power ESL7+ACEフライトアテンダント

留学期間:16週間

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こんにちは!CELLAのユニキャンパス(Uni campus)でACE(フライトアテンダント専門)コースを受講していたLinaです。実は私、語学留学先の国をどこにするか選ぶ中で最初はフィリピンを選ぶ考えは全くありませんでした。そんな私がなぜフィリピンを選んだかと言うと、セブ島のCELLAにはフライトアテンダント養成専門コースがあったからです。フライトアテンダントに興味はありましたが、私の専攻は航空系とは全く関係ない分野でした。語学留学を機に少しでも知識を付けることが出来たら、もしかすると将来の就職に少しでも役に立つかもしれないという思い、CELLAに留学を決意したのです。最初は英語の基礎を固めなければならないので、最初の1か月はPower ESL7コースを、残りの3か月はACEフライトアテンダント養成コースを受講することにしました。

CELLA UNI のAECキャビンアテンダントコースとは?

 

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CELLAの公式ホームページに記載されている説明文を拝借すると、フィリピンで初めてのフライトアテンダント養成コースであり、韓国のANC客室乗務員専門塾との業務提携した、「航空会社の就職にフォーカスを合わせた就職準備コース」です。授業は一日に8コマあり、ESL科目マンツーマン2コマ、ACE科目マンツーマン2コマ、ESL科目グループ2コマ、ACE科目グループ2コマ、そしてセルフスタディ1コマの時間割で構成されています。 ACEコースの授業は、フライトアテンダントの就職活動の際に必要とされるInterview、Essay writing、Group discussion、Panel interviewの対策を中心に構成されています。ESLコースや他のコースとの最大の違いここにあります。

AECキャビンアテンダントコースの授業

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1) 授業

私の時刻割は、4コマESL科目+4コマACEコースの授業で構成されています。 ACEフライトアテンダント養成コースでは、Flight announcement、Panel interview、Writing、Article readingを学びます。 2コマのグループ授業がありますが、現在CELLAのUNIキャンパスではフライトアテンダント養成コースを受講する留学生が私一人なので、グループ授業はマンツーマン授業に代えられています。午前のグループ授業では、Flight announcement、Panel Interviewに関する授業が行われ、午後には記事を読んでSummary、Opinion、Experience、Conclusionの練習をします。

 

2) Flight announcement & Article reading

Flight announcementは、実際の航空会社で使用しているさまざまな状況の機内放送を使い授業が行われます。普段私は、英語の文章を読むか、または話をするときのイントネーションや区切り方、発音に自信がなく、最初はFlight announcementの授業が一番心配でした。しかしスマートフォンの録音機能を使って、自分が読んだ英文の強制を根気強く先生としていく中でかなり改善でき、自信に繋がりました。Articlereadingは新聞記事を読んで、それに応じSummary、Opinion、Experience、Conclusionをフライトアテンダントという職業と関連させて作成し、発表を行うことになります。最初は即座に記事を読み、記事と私の考えを一度にまとめて英語で話すということが非常に難しく苦労しましたが、この授業を通し自分の英語の癖(例えば長文を話すときにandを使いすぎている等)を知ることができました。また、先生が小さいミスを毎回逃さず丁寧にフィードバックをしてくれたので、自分の弱点を集中して矯正することができ、練習を重ねるごとに考える時間も短縮され、英語も正しい文法を使いよりナチュラルに話ができるようになりました。 Article readingの授業では、面接対策だけでなく英語の基礎力も鍛えられたと思います。

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3) Panel interview & Assignment

Panel interviewはすぐにACEのフライトアテンダントの面接英語の対策授業です。実際に面接に出てくる質問の回答の仕方を練習します。私の専攻は航空系とは全く関係のない分野なので、今まで考えたこともなかったトピックについて考えることができました。どのよう言えば、どんな単語を使えば上手く英語で表現できるか?もっと適切な表現はないか?いつも悩んで回答を作成します。同じ単語や表現を連続して使わないようにすると、その分語彙力や文法力が豊かになり表現力も高度なものになります。フライトアテンダントという職業と資質について考える機会にもなり、モチベーションの維持にも繋がりました。

 

毎週金曜日に行われるAssignmentは正~言葉実際の面接のような雰囲気で行われます。この日だけは、実際の面接に臨むようにメイクや服装にも気を使い出席しなければなりません。普段仲の良い先生が真剣な表情で座っていた最初の授業の面接練習では、とても怖くてその場から逃げ出したいとまで思いました。この授業の面接練習の際に泣き出した留学生も多くいたという話をたくさん聞いていたので、とても怖かったのです。最初の面接練習では、どのよう面接に臨んだかさえ記憶から飛ぶほど緊張してミスも多かった気がします。自信がなくなり、ここまで出来ない自分が恥ずかしく悔しかったのを覚えています。しかし、毎日面接の練習を繰り返していたので、最初に比べると不安要素もどんどん消え、緊張感も克服することができました。準備をすればするほど、より良くしたいという欲も強くなりなり自信もついてきました。

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4) Writing

ACEフライトアテンダントコースのWritingの授業では、エッセイとカバーレターと履歴書の書き方について学びます。先生によって授業の方法に少しずつ違いはありますが、私の場合、一日一つのテーマに基づいてエッセイを作成し、それをもとにフィードバックを受ける授業が行われています。 ESLコースと比較すると、普段あまり使っていなかった英語を使用し、単語や文法のレベルが上がったことを実感することができました。より体系的にエッセイを書くという印象です。カバーレターと履歴書の書き方は、来月から学ぶ予定です。

現在まで、ACEフライトアテンダントコースを留学して思ったこと

先生何人かが私に「ACEコースの留学生はストレスを受けると思います。」と聞かされました。実際にESLコースと比較すると、宿題も多く、準備しなければならない課題もあります。平日は外出が出来ないくらい勉強量が多く、ストレスの連続でした。平日に外出をしてしまうと、寝る時間を削り宿題をしなければなりません。本当に英語力が上がっているのだろうかと悩み、ESLコースに戻ろうともしました。しかし、悩みながらもこれは2度と出来ない経験だと言い聞かせ、あきらめず勉強を続けました。間違いだらけだった赤ペンのしるしがどんどん減り、答える時間も短くなったことを実感したときは、今までの時間は無駄ではなかったのだと本当に嬉しかったです。早く一日が終わればいいのにと思っていた毎日から、自分の可能性に期待できる日々が始まりました。私はまだCELLAでフライトアテンダント養成コースを受講している途中ですが、漠然としたフライトアテンダントという夢に少しずつ近づいていく実感があります。受講生が多くないこともあり、私を担当してくれる先生一人一人の愛情を感じながら集中的に勉強の管理をしてもらえるのも大きなメリットだと思います。他のコースに比べて課題も多く、ストレスも多いですが、その分やりがいがあり貴重な経験をしていると心から感じます。留学も後半に差し掛かり、本格的にフライトアテンダントの就職準備を進めています。必ず後には内定をもらって、いつかこの留学体験談の後日談をかける日が楽しみです。

 

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