【バギオ留学・MONOL】学生留学体験レポート
みなさんこんにちは!フィルイングリッシュの名取です❦
今回はトピックは~❢
今現在もバギオ地域にあるMONOL英語学校で留学をしているROLAさんの留学体験談をシェアしたいと思います。
留学中で忙しいにも関わらず英語学習と生活の様子をレポートしてくれました❢本当にありがとうございます★
授業の様子や英語がどのように上達したのか教えてもらっちゃいましょう👍
モノル英語学校は学園都市バギオにある復習に力を入れたセミスパルタの英語学校です。他の学校ではあまり見られな復習に重点を置いたカリキュラムは一度勉強したことを忘れないための基礎力アップに適したメソッドです。
ちなみにRolaさんは日本の方です。
日本人の名前はフィリピンやネイティブの先生たちにとって発音しにくい場合があります。その場合は入学した時などに英語の名前を付けてくれるんです!どんな名前になるかも楽しみの1つだったりします(*´ω`*)
僕の名前もちゃんと発音できる方があまりいないので勝手にVenと名乗ってます(笑)
Name: Rola
Study Duration: Octorber 17.2015 ~ Present
Course: ESL + IELTS
Room type: 3+1 bedroom
Rolaさんはもともとモノル英語学校で3か月の留学予定でした。
2か月目の終わりにプラス1か月の延長とコースの変更をしたそうです。
前半2か月:Intensive Speaking ESL
後半2か月:IELTS
【MONOL英語学校のカリキュラム】
《Intensive Speaking ESLコース》3科目4コマ
・Picture Discription 1コマ
写真を見て状況を英語で説明します。状況を想像して自分の好きなように表現できるので楽しいです。生徒の説明は先生がテキストに書き落としてくれて、正しい文法や適切な表現に修正してくれます。口頭だと気が付きにくいミスも文面で確認できるので、文章作成の練習になりました。
・Developing Basic Comprehension 1コマ
1日1トピックの短い記事をリスニングして学習します。はじめにトピックに関する会話で先生とウォーミングアップ。その後記事をスクリプトなしで聞き取ります。なかなか一度で聞き取れず、何度も聞いて文章を短くサマライズしたり、テキストの設問に答えて理解していきます。
・English Communication Development 2コマ
複合的なコミュニケーションの授業。会話のリスニング、イディオム、グラマーなどを学びます。基礎的な力を固めるための授業だと思います。テキストに沿っているだけだとつまらなく感じてしまうので、先生との会話を広げていくことにフォーカスしていました。
マンツーマンクラスはグループクラスより発言できるチャンスは多いですし、学生のペースや希望に合わせて授業を進めることができます。
また、マンツーマンクラスだけだと他の学生との接点が少ないので、積極的に選択授業のグループクラスをとるようにしていました。友人を作るためにも、他の学生の表現から学ぶためにも洗濯授業のグループクラスは役に立ちました。
留学から2か月たったころに気分転換をもしたくてIELTSコースに変更しました。
《IELTS General Training》5科目8コマ
・Writing Task1 レター作成 マンツーマン1コマ&グループ1コマ
・Writing Task2 エッセイ作成 マンツーマン1コマ&グループ1コマ
・Speaking マンツーマン1コマ&グループ1コマ
Writing & Speakingのアウトプット系は様々なトピックに関して自分の意見を持ち、それを組み立て・表現する事が必要です。シリアスな環境問題や社会問題もトピックにあげられます。たとえその知識がなくても表現しなければならないので、英語学習の幅が広がります。
・Listening グループ1コマ
・Reading グループ1コマ
この二つのクラスはひたすら模擬問題を解いて、答え合わせをします。ほぼ試験対策といった感じ。
毎週金曜日に模擬テストを受け、答え合わせとコンサルテーションを受けます。毎週プレッシャーを感じていましたが、メリハリがつき良い刺激になっています。
IELTSコースでの学習でよりアカデミックな難しい文章や単語と出会うことができました。またレベルの高い学生が多いので彼らとのグループクラスから学ぶことは多かったです。IELTSのスコアが必要なくても、よりハイレベルな環境を求める方にはいいと思います。
【どのように英語力が伸びたのか】
毎日のルーティーンで自然と導かれているのかなぁと思います。
授業で習った事、普段の会話から聞き取ったこと、フリータイムに見た映画や動画から学んだ単語やフレーズを積極的に使うことを意識しています。反復していくうちに自然と使えるようになり、身についたんだなと感じることができます。
留学前は単語学習を軽視していました。しかし、英語を勉強していくうちに、単語などのボキャブラリーが幅広い会話に必要なんだと実感しました。ボキャブラリーをつけるよう、よく先生にも指導されます。
それと、とにかく自信をもって声に出すことが一番重要だと思いました。声が小さかったり口籠っていると相手に全く伝わらないし、会話も弾みません。英語環境に慣れて、構えずに口から英語が出てくるようになったのに気が付いた時は進化したんだなと思いました。
【ティーチャールームについて】
3学生+1先生の部屋に3か月滞在しました。
ラッキーなことに、この3か月間は学生が私一人だったので4人部屋を2人で使用でき快適かつ先生も独り占めできました!
平日のルームディスカッションに加え、生活の中での会話を自然に身につけることができます。
英語学習は一朝一夕ではないとひしひしと感じます。
モノル英語学校では授業も休憩時間も比較的自由にできる反面、自立心と学習目的がないとダラダラしがちなので注意が必要だと思います。
先生たちは学生の希望をフレキシブルに対応してくれるので自分で英語学習をオーガナイズできる方にはとてもおすすめの学校です。
Rolaさん、詳しいレポートをありがとうございました!
Rolaさんは留学期間を延長しただけではなく、コースを変えることで環境を変えモチベーションを維持していました。自分に必要だと感じたら途中でコースを変えることも効果的な英語学習を続けるために有効な手段だと思います。
また積極的に選択授業のグループクラスに参加し、英語学習だけでなく学校生活の充実にも力を入れていました。留学で出来た友人は帰国後も連絡を取り合っている方が多いそうです。フィリピン留学で一生の友達ができるかもしれませんね♪
使える環境は徹底的に利用することでより充実した英語留学をすることができます。せっかくの留学なのでわがままに英語の勉強をしちゃいましょう(*´▽`*)