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【バギオ】HELP Martins校のIELTSコース徹底分析

こんにちは、フィルイングリッシュの佐藤ですきらきら きらきら きらきら

フィルイングリッシュ取材チームがバギオの語学学校、HELP Martins校を訪問し、IELTSコースを徹底分析して参りました!

 

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  特徴

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1.カリキュラムの自由度が高く、講師と相談して科目を選択できる

2.授業外でも英語で話すことが徹底されている(学校規則)

3.スピーキング強化に強い

4.スカイプでのインタビュー試験を合格しなければ入学できない

5.講師陣は平均5年以上の経験があり、教育指導レベルが高い

6.IELTSやTOEFLの公認センターで、本試験を受験できる

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  IELTSコース

・マンツーマン授業【4時間】

 Speaking, Writing, Readingから自由に選択

・グループ授業  【1時間】

 ITELTSリスニング

・特別授業    【2時間】

 Academic writing, Preposition, Pronunciationから自由に選択

 

  1日のスケジュールの例

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HELP Martinsの教科書は過去問題を中心の学校編成オリジナルテキストです。

 

ライティングクラス 

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写真は台湾出身のラファエルさん。

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この日は“アンコールワットの衰退”というタイトルの記事を学びました。

 

授業はまずタイトルの深読みからスタートしました。アンコールワットの衰退ですから黄金期や繁栄期があったはずですし、栄えた理由と衰えた理由があるはずです。先生と生徒はまずタイトルからいろいろな事を推測し、討論します。

 

次はスキミング、ざーっと読みます。どのパラグラフにどんな事が書いているかを大枠で把握します。

 

そして問題を解いて行きます...

 

質問のキーワードを検索して本文から探し出すスキャミングします。同じ単語だけでなく類似語や関連キーワードの推測による検索も必要だそうです。例えばアンコールワットの質問の中に“water control system”という言葉が入っています。水流調整システムという意味ですが、水という言葉を追っかけるだけでなく、本文の他のパラグラフに書かれているirrigation(灌漑), reservoir (貯水池)という部分からも正解が潜んでいる場合があるそうです。 飢饉に関する質問の答えは飢饉という単語ではなくpoor harvest(収穫高が少ない)という単語が含まれたパラグラフの中にありました。

 

質問に“海外使節団の訪問”という言葉がありましたが、先生によりますと海外使節団という言葉は歴史的事実を示すものなので文章の概要部分(最初のパラグラフ)に答えが出ている可能性が高いとの事で、指示通り冒頭のパラグラフをチェックすると答えが出てました。

 

この先生は授業前に正解をチェックせず生徒と一緒に推測しながら問題を解いていく方法を実施します。

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スピーキングクラス

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写真は日本人の大学生、カレンさん。

 

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スピーキングの授業風景です。 

 

セクション1は主に自己紹介です。

名前、家族、居住地域、趣味、学歴などをインタビュー方式で聞かれます。

各質問に対して返答1分くらい。

 

セクション2は描写説明です。

各質問をスタートする前に1分くらい準備時間を与えられます。

返答2分くらいです。

題材が“トランプカード遊び”だと、トランプとはいったいどういう物か、誰とプレーするのか、どんな場所でどのように楽しむのかなどについて質問され英語で返答を求められます。

 

セクション3は題材に対する自分の意見を述べます。

例えばトランプの肯定的部分、否定的な部分は何か、なぜ子供たちはトランプがすきなのかなど。各質問に対し英語の返答1分ほどが要求されます。

 

彼女の模擬テーマは自己紹介(セクション1)、通勤および通学手段(セクション2)、人の役に立っていると思われる電化製品について(セクション3)でした。

 

 

彼女は定冠詞の間違いについて多く指摘を受けていました。定冠詞は日本人共通にみられる典型的に間違えやすい部分です。

単語はWall, War等母音についていくつか矯正がありました。Wallは allと同じ発音, warは areと同じ母音と教えます。傍から見ていてもわかりやすいです。質問がわからなかった場合にはI beg your pardon?と言うのが口語体では一般的ですが、IELTSスピーキング試験ではCould you repeat that question one more time?  I am sorry but does the question mean ○○?という風に品格のある言葉に変えます。やはりIELTS6.5以上の高得点を目指すとなると定冠詞や丁寧な言い回しなど細かい部分まで気を配っておかなければならないという事でしょう。

 

通勤方法について彼女は電車の利用法を説明しておりましたが、セクション2の最後にWhat changes would improve the way you travel to college and why?という質問が出ました。直訳するとどのような変化をもたらせば大学に通学する方法が改善されるのか?つまり→何をすれば通学手段がよくなるのかという意味です。

格式はありますが慣れていないとその意図がわかりにくい英語の質問です。ですがカレンさんはしっかりと質問の真意を把握していて、『個人の力で公共機関にシステム的な改善を実現させるのは不可能に近いです。ですから自分でより快適な通学手段を探さなければなりません。ラッシュアワーの時間帯を避ける、女性専用車両を利用する、雨の日はなるべく車を使うなど』と答えました。お見事!!

 

カレンさんは24週滞在ですからスピーキングで240テーマをこなしています。講師がつけたその日のスピーキング点数は6.5点。

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まとめ

HELP Martinsは中級、上級専門学校と言っておりますが、試験対策専門コースでは中級に満たないカレンさんのようなIELTS4.0の方でも受け入れてくれる抜け道があるという事を知ったのは今回訪問の大きな収穫のひとつです。

この学校もCNSII同様施設の老巧化が目に付きますので勉強以外の小さな事にはこだわらず学習的満足度がすべてという方に向いています。

IELTS4.0やTOEIC500点くらいの英語が少しわかる人たちをIELTS6.0や6.5に導くのにいい感じの学校に思えます。教科書やカリキュラムなどは1周するのに12週かかるので12週留学がお勧め。

訪問時の学生の国籍比率は日本人25%、韓国人60%、台湾人、中国人などその他15%でした。

 

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