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驚異的安定数値を誇るHELP Clark!!TOEICコース

 

こんにちは!フィリピン英語留学エージェント

フィルイングリッシュの後藤です(*´▽`*)

 

 

本日は驚異的安定数値を誇るクラーク地域,

HELP ClarkTOEICコースに関してご案内しようと思います!

 

HELPといえば、フィリピン語学学校の中で一番歴史が古い名門校です✨

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HELPグループはバギオにマーティンス校、ロンロン校とクラークにクラーク校合計3キャンパスを運営しています。カリキュラムはマンツーマン授業を中心で科目変更自由自在方針という部分は3校とも同じ。相違点は、ロンロンは英語初級者の基礎固め向け、マーティンスは英語中級者上級者ブラッシュアップおよび試験対策希望者向け、クラーク校は初級、中級、短期集中希望者、TOEIC受験希望者向けの傾向があります。また、マーティンス校、ロンロン校が平日外出不可のスパルタを実施しているのに対しクラーク校は2時間の外出が許されています😁

 

学校敷地内にはプールや打ちっぱなしゴルフ練習場、売店、バンガロー休憩所、卓球台などがあります。

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HELPクラークは、元々は米軍用地のクラーク経済特区の中に位置します。治安はかなり安定しており、広くて綺麗な自然と道路が広がります。

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  • 過去1年間のTOEIC全受講性の点数伸び幅データ

下の表は、昨年8月から今年7月まで1年間のHELPクラーク校TOEIC受講者全25名の点数伸び幅のデータです🐻全受講生25名中日本人は19名。(学校のトップシークレットですが、頼み倒して個人名を出さないという条件のもと公表する許可をいただきました!笑)

No.

卒業時

性別

期間(週)

コース

年齢

入学時

卒業時

伸び幅

1

2015.9

女性

4

TOEIC

20

700

840

140

2

2015.9

女性

12

ESL-6 (8)+TOEIC (4)

28

305

550

245

3

2015.9

女性

28

ESL-6 (24)+TOEIC (4)

24

785

910

125

4

2015.9

女性

8

ESL-6 (4)+TOEIC (4)

31

780

960

180

5

2015.9

女性

1

TOEIC

35

350

370

20

6

2015.9

男性

5

TOEIC

22

720

770

50

7

2015.1

女性

10

ESL-5 (6)+TOEIC (4)

33

660

680

20

8

2015.1

女性

10

ESL-5 (6)+TOEIC (4)

24

380

530

150

9

2015.11

男性

8

TOEIC

25

450

795

345

10

2015.11

男性

8

TOEIC

20

630

780

150

11

2015.1

女性

4

TOEIC

28

565

565

0

12

2015.1

女性

12

ESL-6 (8)+TOEIC (4)

22

350

380

30

13

2016.3

女性

20

ESL-6 (12)+TOEIC (8)

28

640

840

200

14

2016.3

男性

8

TOEIC

28

450

580

130

15

2016.3

男性

8

ESL-6 (4)+TOEIC (4)

19

680

875

195

16

2016.4

男性

12

TOEIC (4)+ESL-6 (8)

25

350

580

230

17

2016.4

女性

4

TOEIC

21

425

550

125

18

2016.4

女性

6

TOEIC

20

550

700

150

19

2016.4

女性

6

TOEIC

20

500

700

200

20

2016.5

男性

8

TOEIC

21

480

635

155

21

2016.5

女性

12

TOEIC

25

330

500

170

22

2016.5

男性

12

ESL-6 (8)+TOEIC (4)

21

800

905

105

23

2016.7

男性

12

TOEIC

22

500

860

360

24

2016.7

男性

24

ESL-5 (16)+TOEIC (8)

19

605

880

275

25

2016.7

男性

36

ESL-5 (28)+TOEIC (8)

21

610

810

200

 

表だけでみると少しわかりにくいですが、全受講者25名の数字を、4週毎のTOEIC専門学校の期待伸び幅70~80点ペースの基準で照らし合わした場合、20名がクリアしているんです✨目標クリア率はなんと80%。この中には4週で245点8週で345点12週で360点アップさせた方もいます❕❕

(通常どこの学校もここまでパーフェクトなデータをエージェントにくれないので明確な比較はできませんが)このデータの感触からすると、HELPフィリピン一番失敗しないTOEIC対策学校なのではないでしょうか。

 

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  • TOEICコース及びカリキュラム

コース名

正規マンツーマン授業

正規グループ授業

模擬試験

朝の授業

特別授業

TOEICコース

4時間

1時間

毎週金曜日と日曜日

リスニング授業(強制参加)

 

参加自由型オプション授業

 

【正規マンツーマン授業(4時間)】

TOEICパート1,2,3,4のリスニングパート

■5,6の文法パート

■7の長文パート

 

もちろん、生徒自身の弱点パートに焦点をあてピンポイント集中学習も可能です💕パート5,6が点数獲得の要であるためか、特に実力のあるベテランの先生はパート5,6に配置されるケースが多いです😻

 

【正規グループ授業(1時間)】

基本的にグループ授業ではESL科目のスピーキングを学習します。(レベルが高い学生が集まった場合にはライティングを学習する事もあります。)グループ授業の学生定員は通常4名まで。

 

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写真はTOEIC No.1人気講師T.Jenilaのクラス👱(かわいいですね❕)この日は英語初級者が語彙を知らなくてつまずいた場合、文章の構造から正解にたどり着くテクニックについて教えていました。教え方も理論的でとてもわかりやすいです。TOEIC受講生の比率は全体生徒の5%と非常に少ないので、人気講師Jenila先生の授業も受けられる可能性がありそうですね!

 

HELPクラークのTOEICクラスは、点数を取らせるためのスキルとテクニックを教えること、学生が自習時間に解いた問題のチェックをして間違った部分のどこがいけなかったのかを徹底的に教えていくことが中心です。自習時間にいかに問題を消化して先生に見てもらうかが進展の鍵です✎先生たちは学生の自立的モチベーションを引き出しています。好成績を収めている秘密はこの辺にあるのかもしれません。

 

写真左下のTOEIC教科書は学校独自のオリジナルです歴史と実績がある学校だけに許される特権、カリキュラム版スクラップ&ビルドの集大成です。この他日本、韓国のTOEIC問題集や過去問テキストが用意されており、受講生はそちらの内容についても解説を受ける事ができます

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  • TOEICコースのカリキュラム編

・コース初日は模擬テストを行い、レベルの確認を行う。試験結果によって教材、講師が決定する。

TOEIC模擬試験は金曜日と日曜日に週2回受験可能だが受験しなくてもよい。日曜日は全校生徒向け。TOEIC受講性は無料ですが一般学生は1回につき50ペソ模擬受験料がかかる。

・基本は解説型の講義。リーディングでは間違えたポイントを中心に授業が展開される。リスニングでは講師と一緒に問題を解くスタイル。

・課題の出され方は一律ではない。学生の習熟度、要望に基づき課題が決定される。

・希望すれば特定のパートに偏った授業アレンジが可能。但し学校側は推奨していない。

 

  • TOEIC受講生の声編

・クラーク校で勉強するなら4週でも結果は出せるが、8週TOEICコースを受講したほうが安定的な数字を出せる。

・英語力が低ければ最初の8週またはそれ以上の期間をESLコース、最後の8週をTOEICコースにしたほうがいい。

・指導方法は先生まかせでいいが、理解できない部分は聞き流さず理解できるまで徹底的に指導してもらうようお願いする姿勢が非常に重要。

・留学前に日本でたくさん単語を暗記しておくべきだった。

 

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  • HELP Clark、TOEICコースまとめ

TOEIC点数アップを目標とするお客様からよくいただく質問があります。『一番の目的はTOEICの点数。でも同時にスピーキングも伸ばしたい。TOEICコースに入ればスピーキング力や英語の全体力アップはESLコースより発達速度が遅れますか?』

答えは『Yes』です。TOEICコースは学習塾と似ています。英語向上のための学習よりは点数獲得のためのスキル学習が優先されます。英語総合力アップやスピーキング力アップという観点から見ると足取りが遅いです🐶

 

また、英語力超初心者レベルの方でTOEICの点数が必要になったのでとにかく優秀な学校のTOEICコースを紹介してほしい』と相談されることもあります。フィルイングリッシュは、講師の言っている事もわからないレベルでTOEICコースを受講するのは非効率的ですし、お金と時間の無駄になりかねないので、「短期留学生なら日本で基礎固めを完了させてから渡航する」「長期留学なら最初の8~12週はESLコースを受講してからTOEICコースに臨む」ようにカウンセリングしています。

 

HELPクラーク校のTOEICコース受講生の1年間の統計には、ESLコースとTOEICコースを組み合わせて受講した生徒の中で同じ期間にTOEICコースを受けた場合の期待伸び幅(4週につき70~80点)と同じような点数を獲得している人達が多くいます。

 

ESLリーディング、スピーキング、リスニング、ライティング等をバランスよく教えるカテゴリーです。自分の弱点分野を強調して学ぶ事もできます。

TOEICリーディングとリスニングで英語力を計測する試験です。2科目限定試験ですので英語総合力のバランスの悪さは否めません。TOEIC900点を持っていても全然しゃべれない人たちが日本には多くいます。

 

何故クラーク校でESLを勉強してTOEICがそこまで伸びてしまうのか正直そのマジックのからくりは、お恥ずかしながら私たちにもわかりません。いろいろ資料を見て考えてみたのですが『これだ!』という決め手は探せませんでした。現時点ではTOEICの試験構造とHELP Clarkが準備しているESLコースの相性がいいのかもしれないと言うことしかできません(すみません!)。ですが、お客様に『もし同じ期間で似たような点数を取れるのならESLTOEICのコンボコースとTOEICコース一辺倒とどちらを選びますか』と聞かれればESLTOEICのコンボコースのほうがいいに決まっています』と即答できます☺

 

 

cebunavi.hateblo.jp

 

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